ロートV5便り vol.4 知っているようで知らない「見る」話
ロート製薬 こーせー
私たちは毎日、当たり前のように「見て」います。
でも、「見る」って実際にはどんなしくみなのか、意外と知らないもの。今回は、知っているようで知らない“目のはたらき”を、ご紹介します。
目は、まるで“生きたカメラ” ― 「見る」って、どうやって始まるの? ―
目は、よくカメラにたとえられます。光を取り込み、映像として受けとめ、脳へ届ける。その流れは、カメラのしくみとよく似ています。ただし、目はただ写すだけではありません。ピントを合わせたり、明るさに順応したり。いくつもの働きをしながら、私たちの「見る」を支えています。
ゼリーのように、形を変えるレンズ
カメラはフォーカスリングを回転させてピントを調整します。一方、目は毛様体筋が収縮することでレンズ(水晶体)の厚みが変わります。
やわらかなレンズが形を変えることで、近くにも遠くにもピントを合わせています。
“くっきり見る”カギは、「黄斑部」にあり!
黄斑部は、“像を映し出すフィルム”のような役割をもつ網膜の中心にあります。ここには、ルテイン・ゼアキサンチンなどの「黄斑色素」があり、網膜に届く光をコントロールするフィルターのように働きます。この働きによって、文字や色、細かな形をとらえるなど、“くっきり見る”ことができます。
目は、脳とチームで働いています!
目で受けとった情報は、すぐに脳へ送られます。脳がはじめて、それを「文字」「顔」「景色」と認識します。つまり「見る」は、目だけでなく脳とのチームプレーで成り立っているのです。
レンズも、年齢とともに
変化します
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硬くなる(老眼)
加齢により30代後半から少しずつ硬くなり、近くを見る時に「ぷっくり」膨らむ力が弱まります。
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濁り・色づき(白内障)
レンズが少しずつ濁ると、 光が通りにくくなり、視界がかすんで感じられることがあります。
※イメージ図