ロートV5便り vol.3 目のケアに大切な成分図鑑 ルテイン&ゼアキサンチン
スマートフォンやパソコンを
見る時間が増えた現代。
今回は、天然のガードマンとも呼ばれる
「ルテイン」と「ゼアキサンチン」について、
少し深掘りしてみましょう。
そもそも、どんなもの?
植物が自分を守るために作った
「天然のシールド」
ルテインとゼアキサンチンは、カロテノイドと呼ばれる天然の色素成分の一種です。鮮やかな黄色やオレンジ色をしているのが特徴で、実は私たちの体の中、特に目の網膜にある「黄斑部」に元々備わっています。
網膜はカメラで言うと「フィルム」や「センサー」にあたる場所。その中心にある重要な部分が「黄斑」です。
目にとって、どんないいことがあるの?
成分の研究において、主に以下の3つの働きが報告されています。
- 天然のサングラス(光刺激からの保護)
- 青色光(ブルーライト)などのエネルギーの強い光を吸収し、ダメージから網膜を守ります。サングラスを目の「中」にかけているようなイメージです。
- 「はっきり見る力」をサポート(コントラスト感度)
- ぼやけを緩和し、ものの輪郭をはっきりさせる機能(コントラスト感度)を改善することがわかっています。
- 黄斑部の色素量を増やす
- 食事などから摂取することで、目の奥の色素密度を高めることができます。
年齢とともに減っていく…
私たちの目を守ってくれるこの成分ですが、残念ながら体内で作ることができません。
さらに、年齢とともにその量は減少していきます。40代以降徐々に減少し、50代になると20代の3分の2まで減少してしまいます。
食品で摂るなら、このくらい!
ルテインやゼアキサンチンは、緑黄色野菜や一部の食品に含まれている成分です。ただし、研究などで紹介される摂取目安量を毎日の食事だけで安定してとり続けるのは、少し工夫が必要といわれています。
食事のバランスを大切にしながら、自分の生活スタイルに合った方法で無理なく意識していくことがポイントです。
賢く補って、
見る力を守ろう
ルテインとゼアキサンチンは、本来私たちの体に備わっている「守りの要」。しかし、食事だけで毎日完璧な量を補うのは、カロリーや食事量の面で少しハードルが高いかもしれません。
- 緑黄色野菜(ほうれん草など)を意識して食べる
- 足りない分はサプリメントなどで賢く補う
この「合わせ技」が、現代人の目を守るための
賢い選択と言えそうです。
※食品中の成分量は、日本食品標準成分表等をもとにした目安です。
※品種・調理法・産地により含有量は異なります。
※本ページは、ロート製薬公式サイトに掲載されている成分解説および目の健康に関する公式情報をもとに編集しています。