結膜炎やものもらいに!
抗菌目薬について徹底解説!
ものもらいや結膜炎に効く使い切りタイプの「抗菌目薬」をご存じでしょうか。
一般的な目薬と形が違って点し方や効果がわからないという方も、詳しく解説しておりますので、
ぜひご覧ください!
抗菌目薬とは?
一般的に抗菌目薬は、主に以下のような目の感染症状に対応しています。

抗菌目薬は、これらの症状を引き起こしている可能性のある細菌を殺菌・抑制し、症状の改善を促します。
※重症化した場合には医療機関の受診が必要です。
使い切りタイプが良い理由
使い切りタイプの抗菌目薬は、細菌やウイルスの繁殖を防ぐことができて衛生的です。ものもらいや結膜炎を治したいのに、何度も同じ目薬を使うことに抵抗があるという方も、使い切りタイプの抗菌目薬なら安心してご利用いただけます。
使い切りタイプの抗菌目薬の使い方
① まずは手を洗って清潔にしましょう。
② キャップの先端を回して開けます。

③ 1~3滴を片目に点し、もう片方の目にも1~3滴点します。(片目のみ症状がある場合は、症状がある目のみ点眼してください。)
目薬を点す際は、感染を防ぐため目薬の先端が目やまつげに触れないように注意しましょう。
④ 目薬を点した後は、目を閉じるか、目頭(鼻に近い方)を軽く押さえましょう。こうすることで目薬が長く目にとどまり、効果が出やすくなります。
使い切りの抗菌目薬は、菌が繁殖する可能性があるため、使用後はすぐに処分してください。また、未使用のものは冷蔵庫で保管せず、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
ロート製薬の抗菌目薬の特徴
ロート製薬の抗菌目薬は、幅広い抗菌作用があり、様々な種類の細菌に対応できます。

ロート抗菌目薬iは、結膜炎やものもらいに伴う痛みや腫れを和らげる抗炎症成分と、広範囲の菌に効果を発揮する抗菌成分を含んでいます。フレッシュな使い心地の1回使い切りタイプで、小さなお子さま*にも使用可能です。
*1歳以上

ロートクリニカル抗菌目薬iは、「今すぐ治したい!」という強い症状に対応しています。抗菌成分やかゆみを抑制する成分、炎症を鎮める成分が配合されており、さらに2種類の粘稠剤により、製剤が患部に長く留まり効果を発揮します。また、清涼化成分が配合されているため、使用感にもこだわっています。こちらも、小さなお子さま*にも使用可能です。
抗菌目薬と一般的な目薬は併用できる?
抗菌目薬と一般的な目薬の併用自体は問題ありません。ですが同時に使用するときは、5分以上間隔をあけましょう。
ただし、使用する目薬の種類や症状によっては注意が必要な場合もありますので、不明な点は薬剤師や医師に相談することをお勧めします。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
ご自身や周りの方が抗菌目薬を使われる際、または使おうか迷っている際は、ぜひ使い方や抗菌目薬の良いところも教えてあげてくださいね。
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