冬の乾燥肌注意報!念入りな保湿でうるおう肌へ

空気も肌も乾燥する冬。肌トラブルを防ぐためには「保湿」に重点を置いたスキンケアを心がけることが何よりも大切です。
今回はいつものスキンケアにフェイスマスクをプラスしたスキンケアを紹介します。フェイスマスクの使い方とポイントをマスターしてうるおう肌を目指しましょう。

保湿力を高めて肌内部※1までうるおいを
冬は気温だけでなく空気中の水分量が低下し、湿度も下がります。冷たい外気にさらされた肌はカサカサに。寒さで血行が悪くなり、皮脂や汗の分泌量も減少するので、肌内部※1のうるおいを閉じ込めておくことができなくなります。エアコンの暖房による室内の乾燥も、肌の乾燥を引き起こす要因のひとつです。
季節が変わっても同じスキンケアでは、うるおいが足りていないかもしれません。今年の冬からは、フェイスマスクをプラスして、いつも以上に保湿を入念に行いましょう。

いつものスキンケアにフェイスマスクをプラス!
フェイスマスクの使い方をマスターしましょう。
Step1 洗顔をする
保湿成分がしっかり浸透※1するように、マスク前にきちんとクレンジングと洗顔を。浸透※1も高まります。
Step2 化粧水をつける
マスクは化粧水をつけた後がベストタイミング。浸透率が上がり、肌の内側から保湿することができます。
Step3 フェイスマスクを装着する
目と口の位置に合わせて、シワやヨレがないようにやさしく密着させます。装着時間も守りましょう。
Step4 保湿化粧品でフタをする
マスク後は速やかに、乳液やクリームなどでフタをして保湿効果を維持。うるおいの蒸発を防ぎます。

ワンポイントアドバイス
Point1
マスク中は手で覆ってハンドプレス。温めることでスチーム効果が生まれ、保湿成分の浸透※1を助けます。
Point2
使用後、シートにしみ込んだ美容液を捨てるのはもったいない!首やデコルテなどにもなじませて。
※1 角質層まで
今回はいつものスキンケアにフェイスマスクをプラスしたスキンケアを紹介しました。フェイスマスクで保湿を入念に行い、うるおう肌をめざしてみてはいかがでしょうか。